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ユニットバスにリフォームするメリット

ユニットバスリフォームを徹底的に解説します。

工事期間が短い

ユニットバスは昔ながらの職人さんが作るタイル貼りのお風呂とは違い、工事前に、壁や床、材料が工場で作られています。
壁、水栓、浴槽、床、細かい部分まで、完成部品を現地に持ち込み組み立てますので、工事期間が圧倒的に短期間で済みます。

掃除がしやすい

選ばれる素材によっても多少変わりますが、浴槽に採用される素材はFRP、人造大理石、ホーローなどで中性洗剤で簡単に汚れが落ちます。
また、浴室もタイルのお風呂と比べ、床や壁の目地が少ないのでカビの発生も少ないです。
カビの発生を抑える水はけの良い床材や浴室乾燥機・浴室換気ができるオプションもあります。

便利で魅力的なオプションが選べる

疲れを癒やすジェットバスやミストサウナ
お風呂タイムを楽しむ浴室TVや浴室用スピーカーなど魅力的なオプションが用意されているユニットバスもありますし
ご高齢のご家族向けに手すりや滑りにくい床を選ぶこともできます。

ユニットバス選びの基本

浴室のサイズ

多くのメーカーが浴室のサイズを坪表記しています。
0.75坪 1.2m × 1.6m
1.00坪 1.6m × 1.6m
1.25坪 1.6m × 1.8m
1.50坪 1.6m × 2.4m
概ね上記のサイズが基準になりますので
ご自宅の浴室サイズを測る時は参考になさってください。

湯船の素材

現在の主流はFRPもしくは人造大理石です。
FRPはコストが安く、デザイン性が高いため、多くのメーカーが採用しています。
人造大理石(人工大理石)は厚みがあり、FRPに比べコストは高くなりますが、デザインも選べる素敵な素材です。
一部、ホーロー製の浴槽もあり、肌触りがよいのでこだわる方も多くいらっしゃいます。
※ホーローとは鉄にガラス膜をコートした素材なので、ひび割れなどトラブルが発生した場合、錆が発生しますので、すぐに修繕が必要になります。

ユニットバスの多彩なオプション

『ユニットバスのメリット』でも触れましたが、ユニットバスを選ぶ際は、多彩なオプションも気になります。
メーカーによる違いが大きい部分ですので、欲しいオプションがある場合、その内容でも各社の比較検討をされることをお薦めします。

ユニットバスリフォーム会社選びの注意点

1 『全てコミコミ価格』は本当?

ユニットバスのリフォームは、現在のお風呂場の状態によって工事内容が大きく変わるため、
『全てコミコミ価格』と大きく表示だけ行い詳しい内容が書いていない業者には注意が必要です。
昔ながらのタイル貼りのお風呂の場合など、浴室自体を全て撤去する工事方法もありますし、
浴槽だけを撤去して既存の浴室をある程度活かす工事方法もあります。
また、選ぶユニットバスによっても変わりますので、現状を見ず一律に『コミコミ価格』は難しいのです。
※読めない程小さい文字で注意書きが書いてある場合もありますのでご注意ください。

2 ちょっとでも怪しい場合は、かならず複数社から見積もりを貰う。

ユニットバスのリフォームでは、既存の浴室の状態で工事内容も変わります。
ここに高額請求を上乗せする業者にも注意です。
基本的に、工事金額は人件費や撤去廃材の処分費用など、根拠のある金額になります。
極端に利益を重視する業者は、こういった見えづらい経費に上乗せをすることが多いようです。

3 訪問スタッフがどんな説明や提案をしたか

どのユニットバスが良いのか、訪問したスタッフと相談されると思います。
ポイントは、訪問スタッフが、家族構成や入浴する時間帯など、お風呂の使い方を考えているかどうか。
入浴の時間帯がバラバラのご家族なら、保温性の高い浴槽がお勧めです。
洗濯物を干すベランダが狭かったり、洗濯物が多いご家庭なら浴室乾燥機も提案すると思います。
ご年配のご家族がいらっしゃる場合は手すりなどの安全対策も提案して欲しいですね。
親身にお話を伺うスタッフなら安心してリフォームを任せられると思います。

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